虹色育児日記★一時保護〜解除までを綴る

一時保護解除に向けて、出来ることできないこと..考えた事、もらったアドバイス等..育児や今まさに児童相談所と関わりがあり悩んでいる方へ..

2022.05.27(金) 一時保護の報告

こんにちは、しらこです。


さて、タイトルが尋常ではなく重いです。
決して楽観している訳ではないです..
今回、ブログを始めようと思ったきっかけがズバリ子供の「一時保護」です。

「一時保護」とは...
子供の生命の安全を第一に、子供の権利や尊重や自己現実にとって明らかに見逃すことのできない状況にあると判断されるとか、じどうふくしほう第33条にもとづいて、児童相談所長や都道府県知事などの承認を得て児童相談所が子供を一時的に保護すること。
...です。はい。調べました。

私も初めての経験ですので、錯乱状態で調べました。(このブログを書いている今は一時保護されてから1週間が経っております。なので、投稿日との誤差、ご理解ください。)

仕事の後、こども園に娘2人を迎えに行くと別部屋に通され、市の子ども課(記憶が定かではない)の職員の方一名、児童相談所(以外、児相)の方ニ名とコの字に置かれたテーブル。ちょこんと置かれた園児用のイス。

「掛けてください」と促され、椅子に座りました。
テレビやニュース、マンガで出てくるあの児相?あの児相しかないよね??
え、これ現実?
鳩が豆鉄砲を食ったような顔になっていたと思います。どんなに無知な私でも「児相」と聞けば少しくらい想像はつきます。
何が言いたいかというと、「子供」に関する事で重大な事が起こっている。という事です。

大体の検討はついていて、前の日に旦那が長女のお尻を叩いたことです、それしか考えられない..

①一時保護の報告、長女、次女が対象

②一時保護の理由
 「お尻の怪我が、日常で起こり得る範疇を超えるものだと認識したことから」

③お尻を叩く事に至った経緯、流れや事実確認

④次女について..今回怪我はないが「自分の身を自分で守れない年齢という理由から」一時保護とする

..一連をサァーーーーーーっと説明されて、頷くことしかできない私に、市の職員のお姉さんが時々「お母さんも急な事で動揺しちゃうよね」とか随時フォローしてくれて、なんとか話す事ができました。
旦那さんと共にこれから児童相談所に来てもらう必要があるといわれました。(時刻は18:00)
早番でもう家に着いている旦那の小学校から帰宅している息子。
「あー、明日息子の運動会だから、お弁当のおかずの買い出ししなきゃなー」とか「明日の応援、下2人は行けないのかー」そんな事を考えたり..

児相の方が家にいる旦那に電話連絡して、事のあらましを説明し、それが終わったら私は園から帰宅して息子を連れて3人で児相へ向かうという話になっていましたが..
園で私に話をしている職員と、児相にいる職員との連携がうまく取れなかったらしくだいぶ長い時間かかり、全てがこんがらがり冷静さも欠き..車中での記憶が曖昧ですが..

その後児相に行き、息子は別室待機、私たち夫婦は「一時保護の報告」のみ。
金曜日の夜という事でその日はそれ以上の動きは取れないという事と土日は業務は休みなので翌週の月曜日以降に再度面談を行う、また児相の方から連絡します、息子さんのフォローに努めて下さいと言われ帰路につきました。

買い物をして家に帰り、朝出て行ったままの部屋を見て泣き、床に転がっているおもちゃを見て泣き、娘達の生活していた跡を感じて泣き..
旦那が息子と共に2回は上がり就寝、いつもより遅い時間。
ただただ漠然と今頃慣れてるかな、泣いてるかな、寝れてるといいな..と思いながらお弁当の下拵えをして..
お腹もすかず。横になっても眠れず、うつらうつらしながら次の日の朝を迎えました。

★なぜお尻を叩いたのか
については長くなるので次のブログに書きたいと思います。