虹色育児日記★一時保護〜解除までを綴る

一時保護解除に向けて、出来ることできないこと..考えた事、もらったアドバイス等..育児や今まさに児童相談所と関わりがあり悩んでいる方へ..

保育園との関わり方について見直す

こんにちは、しらこです。

次女の保護が解除され、

忙しくも幸せな日々が戻ってきた事に

旦那と息子と私と..嬉しい気持ちで生活していました。


それと共にやはり、長女の屈託のない

笑い声、おてんばゆえの騒がしい物音が

無いことに、ふっと悲しさが襲うのです。


一歳の育児は大変です。

三人目だからと言って、経験値があるからと言って簡単なものではありません。

仕事と並行しての一才育児、小学校の行事..

忙しければ忙しいほど、こなせてる自分に


「いつもはもっと手いっぱいなのにな」

「長女がいないからか..


と、どんな方向からも長女を思い出してしまいます。


もともとサッパリしている性格です。

『ママパパ命!』と言うのは長男で、

長女はとにかく自分!自分!自分!

性別の違いからなのでしょうか??

見ていて清々しいほど一貫して

「自分命」です。


長男と違って好きな友達には自分から話しかけ、時にはしつこい時もあったけど..

自分の良いように、自分の周りの環境を考えられる強い子です。

(長男にはそれがなかったので、私も心配になり色々考えたりしましたが..)


そんな理由から保育園に預ける上で

長男より手がかからなかったのは確かです。


迎えに行った時も深刻な話をされたことはないし、(これがよくなかったんですが)

夕食時に園での様子を聞いても、

お友達の名前や何をして遊んだか、

担任の先生が怒ってばっかりで嫌いな事。

事細かに話してくれ、長男の時の

「何も言わない、不安」

とは、全然違う気持ちでした。


しかし、今回、「一時保護」という

大変ショックな出来事が起こってしまいました。

もちろん、前々から言っている通り

保育園に責任転嫁するつもりはありません。


転園を考えた園に見学、面談に行った時にアドバイスしてもらった通りに、

「園へのこれまでの不安、不信感」を言葉にして伝える、発信する事が私の為にも子供の為にもなると言う事で、

子ども家庭センターの方にお電話しました。


家庭センターの方は最後まで私の話を聞き、

「今の事を、お母さんの口から園へ伝えるのはなかなか辛いとおもうから、私が間に入らせてもらって良いですか?」

と言ってくださいました。


変な話、私ももう良い歳ですし、仕事柄年上のお客様との会話にも慣れています。

話すことが恥ずかしい事もないですし、

相手を目の前にすると、自分の気持ちをうまく伝えられなくなる、と言う事もありません。


おそらく、

家庭センターの方は私の事を思って言ってくださったんだと思い、まずは甘えてみようとお願いしました。


園に連絡をとり、私の言ったことの事実確認をし、折り返し連絡を下さるという事になりました。


家庭センターに電話したのが9日木曜。

数日経ち..日曜日。


次女ももう登園を開始していますし、

このままでは困るので、

明日、月曜日にでも園長先生に面談を申し込もうと思い、お話しする要点をまとめておく事にしました。


8年間分の職員の不信な行動

感染症対策

③特別保育園希望に対してのしぶり

④親の休みの日の登園に対する圧


時間は有限なので、一番気になる事をそれでも四つに絞りまとめました。


話し合いでのポイントは

聞きたいこと、確認したい事を伝える

キチンとした形で回答を得る。

(できれば書面で、無理なら回答をメモ)


長女の保育についても、個性に寄り添った

対応やアドバイスを、プロの視点からしてもらえるようにお願いしておく。


という事です。

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姉と電話をし、

園長との面談についての話した時


「私にできること」

「私にできないこと」


をしっかりと区別して考えるように、

と言われました。


私に出来ることというのは、

「私が行動して実際できること」です。

聞きたい事や確認したい事を伝えることは、

「出来ること」です。


私に出来ないことというのは、

「お願いした後の職員の対応の改善」です。

期待していたことと違ったり、結果が伴わない事は大いにある事です。

それに対しては責任を切り離し、手放しておく事が重要。伝えるだけ伝えておいて、期待はしない(園には)。


過度に期待せず、改善を強要すると自分が苦しくなる..という事みたいです。

ただ、改善が望めない場合、その事柄をメモなどしておいて、市の方に相談するのはアリ、みたいなニュアンスのアドバイスでした。


話し合いをする上での大切なポイントになると思いました。子供の事に一生懸命になるあまり、熱が入りすぎないよう「冷静に」。


冷静か..相手の話し方や態度、出方によっては難しい場合もありますが、自分のことではなく「なによりも大切な子供の事」なので、

頑張って話してきたいと思います。